社会人には本を読む時間がない?
読書をすればするほど教養は蓄えられていきます。
教養が深くなるにつれて人はどんな状況にでも冷静に対応できるようになるでしょう。
普通の人ならば戸惑うような場面でも、本を読んでいる人はあの本で読んだあの場面と似ている、と出来事同士をリンクさせることができるのです。
実際、本を読んでいるビジネスマンの年収は高くなるというデータもあります。
これから読書を始めてみようかと考えている方も多くいるでしょう。
とはいえ、なかなか本を読む時間は取れません。
いざ本を読めるようになったとしても、日頃の疲れからかなかなか字が読み取れない、という方もいるでしょう。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#F48FB1″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]そんな社会人の方におすすめしたいのがAmazon audibleを利用するという方法です。[/st-minihukidashi]
オーディブルならば文章を読むのではなく聴くだけで良いので、比較的ストレスは少なく済みます。
[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]オーディブルが扱っているジャンルは幅広いのですが、今回はビジネスマンの方に役立ちそうなものとして、ビジネス本を取り上げてみましょう。[/st-cmemo]
1.『超集中力』メンタリストDaiGo

近年ベストセラーを出し続けている作家として、メンタリストのDaiGoさんが挙げられます。
もともとはメンタリストとしてテレビに引っ張りだこだったDaiGoさんですが、最近はYoutubeやニコニコ動画で配信を行っている傍ら、月一回に近いペースで本の出版も行っています。
DaiGoさんがなぜここまで売れっ子になっているかといえば、最新の研究に裏付けられたノウハウを教えてくれるというところでしょう。
世の中にビジネス本はたくさんありますが、その中のいくつかは著者の実体験だけに裏付けられたものです。
それはそれで効用があるでしょうが、読者が応用できるかは未知数と言わざるを得ません。
その点、DaiGoさんが取り上げているノウハウはいずれも実験によって証明されたものであり、誰もが取り入れることが可能なことばかりです。
DaiGoさんの著作はいずれも優れているものですが、今回はその中から最も売れている『超集中力』を紹介しましょう。
集中力はどのように身につくのか、集中力を回復させるためにはどのような休憩を取れば良いのか、といったノウハウがぎっしりと詰め込まれている本です。
昔からなかなか集中して仕事に取り組むことができなかった、という人は、自分を変えるためにぜひこれを聴いてみてください。
2.『俺か、俺以外か。ローランドという生き方』ROLAND

歌舞伎町の伝説的ホストとして有名なROLANDさんの自伝ともいえる本です。
最近はテレビにもよく出演しているROLANDさんではありますが、言葉遣いのセンスが優れていることでも知られています。
それは文章からも十分に読み取ることができ、ホストとして生き残っていくには言葉の力が必要なのだと教えてくれるでしょう。
ROLANDさんがどうしてホスト界で伝説を残すことができたのか、ということを知るとともに、どうやったら自分の仕事に活かせるか、と考えながら聴くのも良いかもしれません。
なにより、この本については文字で読むよりも音声で聞いたほうがおすすめです。
実はAmazon audibleではROLANDさん自らが朗読しているのです。
本人が朗読することによって、このくだりこそがROLANDさんが伝えたかったことなのだ、というポイントがよりくっきりとわかるようになるでしょう。
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3.『FACTFULNESS』ハンス・ロスリング

2019年に最も売れたビジネス本として知られているのがこの『FACTFULNESS』です。
そもそも、なぜこの本はここまで人々に読まれるようになったのでしょうか?
まずは試しに、この本の中から一つ問題を出してみましょう。
世界で予防接種を受けている子供は何%いるでしょうか?
人によっては20%と答えるかもしれませんし、50%と答える人もいるかもしれません。
おそらく、世の中には予防接種も受けられないほど貧しい子供たちがたくさんいる、というのが推理のもとになっている考えでしょう。
ですが、予防接種を受けている子供は80%いる、というのが答えなのです。
このように人間は先入観をもとに目の前の問題を推理しようとするため、なかなか正しい答えにたどり着くことができません。
そうした事実を暴き出して見せたのがこの本が売れるようになった要因といえるでしょう。
私たちがいかに偏見で物を考えているのか、どうしたらそうした偏見から抜け出せるようになるのか、
といったことがこの本を聴くことによって学べるのです。
4.『世界のエリートがやっている最高の休息法』久賀谷亮

社会人にとって疲れは天敵といえるものでしょう。
最近が忙しい日が続いていたから今日はなかなか仕事に身が入らない、といった悩みを抱えている人は少なくありません。
そうした疲れはどうやったら取ることができるのでしょうか?
その答えを教えてくれるのがこの本です。
ビジネス本ではありますが、基本的には小説のような形式で話が進んでいきます。
主人公は学生時代までエリート街道を歩み、やがてアメリカにも留学したことのある女性ですが、留学先で大きな挫折を味わいます。
彼女は研究がうまくいかず、何かを変えるためにアルバイトを始めるもののそこで同僚と争いを起こし孤立してしまいました。
このままではいけないとはわかっているけれど、頭が常に疲れているような状態だからアイディアが全く浮かばない、そんな状況に陥った彼女は大学で瞑想を研究している教授に助けを求めたのです。
そこで教授は、一緒に瞑想をすれば疲れは必ずなくなる、とアドバイスをしてくれたのでした。
本書ではどういった瞑想を行えば疲れにくくなるのかを紹介しています。
瞑想の方法も一つだけではなく、座って行うものから歩きながら行うものまでさまざまです。
瞑想というと仏教などで行われているものをイメージするものですが、実は近年海外でも注目を浴び、多くのビジネスマンが休息法として取り入れているノウハウなのです。
5.『反応しない練習』草薙龍瞬

会社勤めを続けていると、なにかと人間関係に悩まされることが多くあります。
・上司からのプレッシャーを受けることが多い、
・後輩の相談に付き合いすぎて自分の時間を取れない、
という悩みを抱えている人は多くいらっしゃるでしょう。
またそれだけでなく、
・家族の問題をどう解決したら良いか、
といった悩みもそれに加わってきます。
すべての問題を泰然自若として受け流し、メンタルの強い人間でありたい、という願いを抱えている方は少なくないはずです。
そんな人におすすめしたいのがこちらです。
著者の草薙龍瞬さんはもともとシンクタンクなどで働く人でありましたが、やがて出家し僧侶となりました。
草薙さんは今の社会に生きる人に共通していることとして、物事に反応しすぎることを挙げています。
もうすこし肩の力を抜いて物事に対応するだけでも悩みは消えるのではないか、と考えた結果、
草薙さんは仏教の開祖であるブッダの教えにこそ解決法があるという答えにたどり着きました。
仏教をより身近に感じさせてくれる本として勧められる一冊です。
6.『超雑談力』五百田達成

営業職に就いている人にとって、いかに顧客との話を弾ませられるかは喫緊の課題ともいえるでしょう。
初めは買うつもりのなかった商品も、売り手の話が面白かったからなんとなく買う気になった、という例は少なくありません。
このように話術によって営業の成績を上げることは十分に可能なのです。
しかし、面白い雑談ができなくて困っている、という方はたくさんいます。
手っ取り早く雑談のノウハウを知る本を聴きたい、という方に勧めたいのが『超雑談力』です。
著者はまず雑談は普通はなかなかしないものである、と説きます。
私たちは基本的に友達や家族といった親しい人との間で行われる内輪ネタと仕事のときに交渉相手との間に使われるフォーマルな会話しかできません。
つまり雑談はしっかりとテクニックを身につけた人でなければできないものなのです。
逆に言えばノウハウさえ学んでしまえば、誰にでも面白い雑談ができるようになる、と著者は言います。
雑談を行う際に心がけるべきことなどが詰まっている本なので、ぜひ役立ててみてください。
7.『ぼくたちは習慣で、できている』佐々木典士

ビジネスマンが充実した一日を送るにあたって習慣は欠かせません。
まず6時に起き、仕事の準備をした後朝食を食べ、8時に出勤し仕事を始め……といった具合に習慣通りに一日を過ごすのが一般的なものです。
自分を高めたい人は、こうしたスケジュールの中に英語を学んだり、資格の勉強をしたり、といった習慣を盛り込みたいと考えているでしょう。
とはいえ、こうした新しい習慣はなかなか身につきません。
・コツコツとやっていれば今頃TOEICで好スコアを取れたはずなのに結局英語の勉強が続かなかった、
・勉強がおろそかになったから資格が取れなかった、
という体験は誰もが経験しているはずです。
今度こそ新しい習慣を身につけて自分を変えたい、という人には『ぼくたちは習慣で、できている』をおすすめします。
この本が優れているのは最新の脳科学などの知見を踏まえ、習慣化に有効なテクニックを多数紹介しているところです。
世の中にはどうすれば習慣が身につくか、ということを教えている本はたくさんあります。
とはいえ、中には一つだけのテクニックを紹介しているものも少なくありません。
それでは本の言うとおりに試してみたけれど、自分には合わず結局習慣化できなかった、ということになりかねないのです。
しかしこの本のようにテクニックがたくさん紹介されていれば、自分にとってピッタリなテクニックに出会うまでいろいろと試すことができるのです。
まずはオーディブルで聞いてみて、自分の生活に組み込めそうな習慣を探してみてください。
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