19年10月6日(日) よる8時57分『林先生の初耳学』、
▼吉永小百合が気になる若手女優・謎の私生活を初告白
を【詳細】にまとめました!吉永小百合ファン必見です♪
「林先生が今一番学びたい女性に会いに行く」では、林先生が日本を代表する女優・吉永小百合と対談。60年以上も女優として活躍し続けている吉永に、林先生がどうしても聞いてみたかったこととは?そして、仕事や趣味、さらには今の芸能界に対する思いなど、吉永か語る様々なお話のなかから、林先生が学んだ“大切なこと”とは…?
■出演
◇賢人 林 修
◇ゲスト 澤部佑(ハライチ) 立川志らく 千原ジュニア トリンドル玲奈 中島健人(Sexy Zone) 松島花
◇VTR出演 アンミカ 橋下徹 吉永小百合
◇初耳コンシェルジュ 大政 絢 ほか
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林先生が吉永小百合に聞きたいこと
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・牛一頭プレゼントされているのは本当?
・好きな鉄道の路線は?
・舞台に出演されない理由は?
・日本を飛び出してハリウッドへ行くことは考えなかった?
・注目している女優は?
・死ぬまでにやりたいことは?
・60年間活躍し続けられて、消費されない秘訣は?
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林先生はなぜ吉永小百合に会いたかったのか?
林先生「60年以上、テレビの第一線で活躍し続けている。僕自身がテレビに出してもらってまだ7年なんですけど、かなり消費されているなという感覚があるんです。にも関わらず60年間も人に見られる仕事をしていて、自分というものを良い状態でキープしている。何があるんだろう?何が秘訣なんだろう?可能なら聞いてみたいと思いました。」
牛一頭プレゼントされているのは本当ですか?
これは本当でした!
早稲田のラグビー部に贈られていました。意外でしたが吉永小百合さんは大のラグビー好き。母校の早稲田大学ラグビー部を応援するあまりに毎年牛一頭をプレゼントしているようです。
元気になって良いプレーをしてもらえたらと思ってプレゼントされているそうですが、もうそろそろ辞めたいとお話しされていました(笑)
しかし毎年監督さんから電話があって、今年もよろしくお願いしますと言われていて、ぜひ正月(大学選手権ベスト4)まで残っていただきたいと思って、継続しているとのこと。
きっかけについて、吉永小百合さんはこう話していました。
吉永小百合さん「子どもの頃、叔父がレフリーをやっていて、国際大会の審判をやることになったんです。ニュージーランド対日本の試合。そうしたら、日本の選手が頭から血を流していて、こんな野蛮なスポーツ観に行きたくないと思いました(笑)。でも1980年代になって友達が行こうと早稲田の試合を観に行くと、とってもスピーディーでのめり込み、毎年行くようになりました。」
林先生もラグビー部だったそうです。1、3、4番あたり。プロップポジションなど。
林先生「ご自身は運動されているんですか?」
吉永小百合さん「今は水泳とジムのトレーニングを少し。今回の映画はスクワットをしっかりやって。天海さんと一緒に跳んだり跳ねたりするので…」
吉永小百合さん「ももクロのライブに行くシーンがあるのですが、実際のライブ中に撮影しました。ももクロさんが休みの日に1日練習に付き合ってくださった。あとはぶっつけ本番でした。」
吉永小百合さん「甥が大ファン。弁護士をやっていて、すごくきつい世界で、落ちこぼれそうになった時、ももクロに出会って再度頑張ろうとなったんです。すごいなと思っています。」
好きな鉄道の路線は?
山手線や、特に好きな路線はJR五能線
林先生「電車は乗られるんですか?」
吉永小百合さん「電車は好き。東京でも山手線によく乗っています。鉄子です(笑)一番前によく行くんです。電車が動いていくのを見ると楽しいです。」
林先生「特に好きな路線とかってあるんですか?」
吉永小百合さん「JR五能線(秋田県能代市の東能代駅と青森県南津軽郡田舎館村の川部駅を結ぶ、東日本旅客鉄道の鉄道路線)。日本海に夕日が沈むのを見るのが好きですね。」
吉永小百合さん「あとは時刻表を見るのがとても好き。例えば新幹線から在来線に乗り換える時も、この電車に乗り換えると有利だとか。友達といくと、よく指導したりしています。」
意外にアクティブな吉永小百合さん。しかしアクティブ過ぎて失敗もあったそうです。
吉永小百合さん「羽田空港のエスカレーター大転落。2010年でした。テレビの広島へロケに。血を流しながらロケに行きました…。足も捻挫して大変でしたが、家族にも言わないで2週間で治しました。」
林先生「昭和の体育会系なところがありますね(笑)」
吉永小百合さん「他にもCMを撮影する2日前に蔵王のアイスバーンでこけた。顔を怪我して終わったと思いました(苦笑)温泉の湯につけると治ると聞いて…頑張りました。」
林先生「あれ嘘ですよ。全く効果ないです(笑)」
吉永小百合さん「そうなんですね(照)」
舞台に出演しない理由は?
・外の景色が大好きだから、中に籠ってやるのがストレスだから。
・また舞台慣れしていないのでセリフが飛んだらどうしようなど、不向きな部分があるため。
芸歴62年121本の映画に出演。しかし舞台出演は0回の吉永小百合さん。それは何故なのか?
吉永小百合さん「外の景色、空とか青空とかが好き。15歳に映画界に入ってやってた。ずっと映画だけやってきた。もし舞台やると楽屋って窓がない。そこに1日、1ヶ月いるのはストレスが溜まると思うんですよね。」
吉永小百合さん「あと、舞台はセリフが飛んじゃって、頭が真っ白になったらどうしたらいいの?とか思うんです(苦笑)学芸会などは小学生以来出ていないので、舞台はプレッシャーになりそう。」
林先生「テレビのドラマもあまり出演されないですよね。」
吉永小百合さん「そうですね。1989年最後に笠智衆さんがドラマに出演されるのでとオファーがあって出演したのが最後。それ以降出ていません。」
林先生「僕の受験は吉永さんのドラマと共にあった。1984年に共通一次試験。サユリストの父が帰ったら、新・夢千代日記第1回だったことを覚えています(笑)」
吉永小百合さん「あれだけはちょっと別。あれに出たために、もうテレビはこれで十分だと思えた。新・夢千代日記以上のものはできないと思えたんです。」
林先生「では、そのドラマをみて受験を過ごしたのは正解ですね(笑)」
日本を飛び出してハリウッドへいく考えはなかった?
英語がダメで考えなかった
吉永小百合さん「英語がダメなんですよ。英語が本当にダメ。高校は二学期までしかいっていない。だから英語が全然わからない。これからでも遅くないですか?やっぱり今でしょ!ですか(笑)」
林先生「今、注目されている女優さんは?」
吉永小百合さん「広瀬すずさんです。」
吉永小百合さん「一緒に共演したことはないんです。ただ映画を観て彼女のお芝居は好きですね。心から演じているのが伝わってくるからです。」
林先生「映画業界の中で昔と今で変わったところは?」
吉永小百合さん「撮り方が変わりました。デジタルでとるという点です。今までは本番は上手に行けば1回でした。でも今はいろんな角度からとって、後で監督が見て編集する。それは時に辛い時があります。例えば一番良かったと思う演技が使われないなど。」
林先生「吉永小百合というジャンルがあると思うんです。映画を観ているのか、吉永小百合さんを観にいくというのか…。」
吉永小百合さん「うーん、どうなんでしょうか。ただ、何をやっても吉永小百合とは言われますね。でもやっているのは私だから仕方ないと思っています。また、全く自分の中にないものを演じるのは難しい。どこか演じる役柄に共感できるところがないとできないです。
吉永小百合さん「不器用なんです。この人を好きだなと思えると役は演じたいと思う。分身はいっぱい作っているかもしれない。121人の分身がいるのかな(笑)」
林先生「自分は林修を演じている感覚があったりする。吉永小百合さんはあったりするんでしょうか?
吉永小百合さん「多少あるかもしれませんね。ここまでは言っちゃいけないかなとブレーキをかけることもあります。」
林先生「素の吉永小百合さんって出せるところはあるんですか?」
吉永小百合さん「素の自分を出すのは、家では出していますよ(笑)」
吉永小百合さんが死ぬまでにやりたいことは?
今回映画に出演される吉永小百合さん。最高の人生の見つけ方の日本版リメイク。
そこで実際に吉永さんが死ぬまでにやりたいこととは?
もう1度北アルプスに登ってみたい
吉永小百合さん「山に20代の頃に登っていました。20歳から〜24歳ぐらいまでかな。そこで北アルプスとか、東北の山とかに登っていました。でも登るのが大変で、降りばっかり好きで…。それでスキーに転向しました(笑)」
吉永小百合さん「ただ、先日信州に行って、山の景色を映している番組を観て、もう1回、北アルプスに登ってみたいと思いました。」
林先生「映画の中でも結構飛んだり跳ねたりがありましたもんね。」
吉永小百合さん「番組内では空を飛ぶシーンもありました。高所大好き症だから大丈夫なんです。酉年だからかな。」
林先生「酉年はニワトリという意味だから、おそらく関係ないですよ(笑)」
吉永小百合さん「そうなんですね(照)」
時々、吉永小百合さんの天然ボケが入るのが可愛かったです(笑)
最後に60年間活躍し続けられて、消費されない秘訣は?
林先生「自分はテレビに出て7年。もう消費されているなと思ったりします。60年間活躍し続けられて、消費されない秘訣はあるんでしょうか?」
頻度が少なく、スローペースなので消費されにくいし、継続できる
吉永小百合さん「テレビのデイリー、ウィークリーの番組には出演していない。それは観る側のスタンスなんですよね。そして映画は1年に1本ぐらいのスタンス。だからもし毎日のモーニングショーに出ていたら、それは大変ですよね。」
林先生「でも1年で1番多い時は16本出られていましたよね?」
吉永小百合さん「そうですね。16歳の頃に1番多い時は16本やっていたと思います。ただ結局若い人はあまりならない十二指腸潰瘍になりました。だからすり減るのは当然なのかなと思います。」
吉永小百合さん「もしそういった毎日を過ごすなら、それを克服できるような自分の楽しい時間を作るのが大事だと思います。
まとめ
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吉永小百合から林先生が学んだこととは?
月並みな結論になりますが、信念を持って1つのことを長くやり続けることは素晴らしいなと。
50年やり続けた人と、60年やり続けた人の10年の差って、やり続けた人だけが分かることなんでしょうね。
貴重な人生のひと時でした…
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橋下徹 VS 高学歴ニートも最高に面白く、勉強になりました!
全文書き起こしたので、見逃した方は要チェックです!
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