【初耳学】相撲大好き「スー女」とは?女子人気急上昇の大相撲の魅力を紹介!

2019年11月3日(日)の初耳学は相撲フリーク!人気急上昇中の大相撲の魅力に迫ります。繰り出す技の面白さやイケメン力士とは!?ぜひ御覧ください

今回あるジャンルに熱狂的な知識を持つ芸能人が林先生に挑戦する『初耳フリークからの出題』では、お笑い芸人“キンボシ”の西田淳裕が登場。

4歳から相撲を見始め、今ではなんと1000人以上の力士のデータがインプットされているという筋金入りの“相撲フリーク”西田が、昨今の相撲人気のヒミツを徹底解説してくれます!

繰り出す技の面白さはもちろん、 “スー女”たちの心を捉えて離さない“イケメン力士”や、今や女子受けに欠かせないSNSでバズった力士たちの傑作投稿写真などを紹介します。

ゲスト(50音順)
澤部佑、千原ジュニア、冨永愛、中島健人(Sexy Zone)、ブルゾンちえみ出題ゲスト(50音順)
西田淳裕(キンボシ)

目次

なぜ大相撲の女子人気が急上昇中なのか?

現在、相撲の人気がとにかく凄いんです。先場所の九月場所は白鵬・鶴竜の両横綱が休場していたにも関わらず…、

・入場券は15日間すべてで完売
・千秋楽の視聴率が20.6%を記録

実は今、相撲人気が再燃しているんです。

その人気を支えているのは、相撲を愛する女性「スー女」たちの存在

「見てると、うぉーーー!となる」
「大きくてカッコいい…」

そう話すスー女のみなさん。そこで今回は横綱白鵬とバスケをしたり、プライベートでご飯に行くなど、行動を共にする芸人さんと人気の裏側を紐解いていきます。

九州場所目前の今夜!相撲界の裏の裏まで知り尽くす男 キンボシ西田淳裕

相撲フリーク キンボシ西田淳裕さん。少し前までは、元大喜鵬さんと一緒に暮らしていたことがあるほど根っからの相撲フリークです。

コンビ名はキンボシ。相撲が好きすぎて演技の良いキンボシをつけたほどです。

そんなキンボシ西田さんの凄さを表すのが、
力士のデータを1000人以上完全にインプットしていること。
四股名を言えば、本名、出身地、所属部屋、極秘情報を1000人分答えられるそうです(笑)

琴欧州

力士名:琴欧州 勝紀(ことおうしゅう かつのり)
出身地:ブルガリア ヴェリコ・タルノヴォ
所属部屋:佐渡ケ嶽部屋
極秘情報:メロンかスイカだったら、スイカが好きだそうです(笑)

寺尾

力士名:寺尾 常史(てらお つねふみ)
出身地:鹿児島県姶良市
所属部屋:井筒部屋
極秘情報:未だにガラケーをつかっています(笑)

臥牙丸

力士名:臥牙丸 勝(ががまる まさる)
出身地:ジョージア・トビリシ出身
所属部屋:木瀬部屋
極秘情報:入門したての時、何でも正露丸で治ると言われて、中耳炎を正露丸で治したことがあるようです(笑)

このように圧倒的なインプット量で相撲の隅々を知り尽くしているキンボシ西田さん。その西田さんが言うには、スー女から人気が高まっている理由は「SNS」だと言います。

今、女性に相撲が人気な理由①「カワイイSNS」

sumo-wrestling 相撲の仮装をした笑顔の女性

まずキンボシ西田さんがピックアップしたSNS写真はこちら。ツイッターに投稿されましたが23万いいねを記録しました。

タイトルは「夏の妖精」

こちらは芝田山部屋の力士のツイートで、峰崎部屋との夏合宿の一コマ。これを撮りたいがために、峰崎親方がドローンの免許をわざわざ取得して撮影されたそうです(笑)

また他にも面白かったのはこちら。
大関高安が色紙に手形を早押しする動画(笑)黙々と高速で手形を押していく動画がたまらなくシュールで面白いです。

あとカワイイのは前頭 千代丸の寝顔写真(笑)
こちらもカワイイ!癒やされた!などの反響がありました。素敵な写真ばかりですよね。

ハートフルすぎる力士タップゲームなど、昔では信じられないぐらいにSNS映えする写真がたくさん相撲から生まれています。

今、女性に相撲が人気な理由②「ちゃんこ鍋」

超美味!白鵬お気に入りのちゃんこ鍋とは?

東京銀座 鵬 塩バターちゃんこ

店内はスー女のインスタスポットに。そこで注文されている人気商品は塩バターちゃんこ(コース料理8,000円+税〜)。これを作っているのが宮城野部屋で専属マネージャーをやっている岩崎 悟さん。今も宮城野部屋でちゃんこを振る舞っているため、全く同じ味が楽しめるんです。

とても美味しそうですよね。スタジオでも食べていらっしゃいましたが、すごく優しい味。こってりしたと思っていたけど、意外とあっさりなどなど。
白鵬も今日のちゃんこ鍋は?と聞いて塩バターちゃんこと聞くと、少し笑顔になるほど好きなようです。

今、女性に相撲が人気な理由③「3人のイケメン力士」

sumo-wrestling 相撲で力士が構えている

前頭 炎鵬(えんほう)

新入幕を果たした炎鵬関。体重98㎏、身長168㎝の小兵ですが、大きな力士を次々と倒す姿は圧巻。別名は「ひねり王子」

女性人気はトップクラス。

その強さが際立ったのが2019年七月場所の矢後との取組でした。

決まり手は腕捻り(かいなひねり)。年に1回出るか出ないかの決まり手。驚きの一番ですよね…。

次は角界の中島健人と呼ばれるイケメン力士。

小結 遠藤(えんどう)

認知度抜群で角界一の甘いマスクで、バレンタインには、

チョコが段ボール5箱分

届いたそうです。また、お姫様抱っこ企画では、

定員6人に驚異の8500人の申し込み!!!

があったそうです…。信じられませんよね(笑)

そして最後の力士はこちら。

十両 勢(いきおい)

スー女の心をある特技で掴んでいるのが勢関。それは、

プロ級の歌

スー女を虜にするほどウットリするほどの上手さ。九州場所の前夜祭では力士のど自慢が行われているのですが、勢関の歌声を聞きに来る女性が多いようです。

相撲フリーク西田さんからの問題

第一問:マゲの先を右に傾けるようになったきっかけは?

イケメン力士のマゲに注目。マゲが右に傾いていることが多いんです。それは、あることをきっかけに右に曲がることになったと言われています。その理由とは、

おできを隠すため

諸説あるのですが、大正最後の横綱 常ノ花がきっかけのようです。
おでこにできたおできを隠すために右に傾けたとのこと。それを周りが見てカッコいいなと評判になり、真似をする力士が増えたようです。

スー女が語り継ぐ伝説の大一番「?」をかけた運命の戦い

2016年 三月場所 十両・天鎧鵬 対 幕下・照強 入れ替え戦

相撲フリークなら、文字を読んだだけでゾクゾクする一番なんです。
なぜかというと、十両と幕下の入れ替え戦だったため。しかも幕下は月給約7.5万円。十両は月給約100万円。恐ろしいほど違うわけですね…。

【相撲の番付表】
横綱
大関

横綱
大関
関脇
小結
前頭
十両(月給約100万円)
ーーーーーーーー
幕下(月給約7.5万円)
三段目
序二段
序の口

そして、さらに今回のキーだったのは、天鎧鵬は十両から幕下に下がれない理由があったんです。それは「結婚」。結婚するのに給料が下がってしまっては結婚式も開けない。ということで絶対に負けられない戦いだったんです。

そんな、結婚式をかけた運命の勝負。結果はどうなったんでしょうか?

結果は天鎧鵬の勝利!!!

結婚とか恋愛が懸かっているものって燃えますよね。スー女の心を掴む大一番だったようです。

第二問:本場所の土俵の土は全国すべて同じ土が使われていることを林先生は知っていた?

大相撲の本場所は東京、大阪、名古屋、福岡の4つの都市で行われています。

その本場所の土俵の土は全国すべて同じ土が使われているというのはびっくりですよね…。

わざわざトラックで運んでまで同じ土を使っているんです。

ただ昔はバラバラだったそうです。しかし同じ土を使えば同じ条件でできる。そのため土を同じにする取組が始まったようです。その土は埼玉県から持ってきた土で名前を、

荒木田土(あらきだつち)

と呼びます。これが滑りにくい土だということで現在も使われています。

おまけ:男性ファンの呼び方はあるの?

男性ファンはスー男などなにか呼び方はあるのでしょうか?キンボシの西田さんいわく、

一度やくみつるさんが「スモ男」を流行らせようとしたようですが、まったく流行らなかったとのこと(笑)

現在のところ呼び方はまだ無いようです。

まとめ&感想

今、相撲が女性人気急上昇の理由がわかってきました。
特に相撲が身近になるような取組をしていることも好感度が高かったです。

次回の東京場所は私もチケットをなんとか取って妻と見に行きたいと思います。

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