・赤ちゃんモデルのオーディションを受けさせたい
・赤ちゃんモデルのオーディションを受けられるところはどこ?
・赤ちゃんモデルのオーディションを無料で受けたい
・赤ちゃんモデルの志望動機や服装のコツを知りたい
本記事では上記の悩みにお答えします。自分のかわいい赤ちゃんをモデルにしてみたいと思う親はたくさんいると思います。
その中でも本当にオーディションを受けさせるかどうかで言えば、10000人いて100人ぐらいでしょうか。
そしてオーディションを合格するまで続ける親は100人いて1人かもしれません。
しかし赤ちゃんモデルになることは、そこまで難しくはありません。最近で言えば赤ちゃんモデルになれる確率は高まっているといえます。掲載メディアも昔はテレビや雑誌しかありませんでしたが、今ではウェブやSNSもあります。
決して諦める必要はありませんよ。
この記事では赤ちゃんモデルの基本から、オーディション合格の秘訣までお答えしますのでぜひ最後までご覧ください。
赤ちゃんモデルのオーディションとは?
赤ちゃんモデルのオーディションとは何でしょうか?赤ちゃんモデルのオーディションとはテレビのCM出演や服のモデル、雑誌に掲載されるなどがイメージとして強いですよね。
例えばパンパースやミキハウス、西松屋などがCM出演としては有名です。
しかし他にはベビー関連の商品や、WEBやSNSの記事や写真として掲載されるなどもあるんです。
そういう意味では候補先も思った以上に多いのが赤ちゃんモデルだったりしますよ。
ただ赤ちゃんモデルは0歳から最長でも3歳ごろまでを指します。期間限定のモデルだからこそ、早めに応募して、感覚を掴んでいくことが大切になります。
赤ちゃんモデルのオーディションって無料で受けられるの?
赤ちゃんモデルのオーディションは無料で受けられますよ。
- 一般応募
- 芸能事務所に所属
の2種類の方法があります。
このうち、一般応募枠で応募すれば無料で参加できるものも多数ありますのでご安心ください。
例えば雑誌ならたまごクラブ、ひよこクラブ、Baby-mo(ベビモ)など。
ベビー関連用品ならトイザらスやベビーザらス、ミキハウス、ピジョンなどがあります。
他にもスタジオアリスなどの写真館などもあったりしますよ。
一般の応募枠については全国で募集している赤ちゃんモデルの応募先を一覧にして全てまとめました。
気になる方はこちらもチェックしてくださいね。
赤ちゃんモデルのオーディションは芸能事務所もおすすめな理由
ちなみに赤ちゃんモデルのオーディションを受ける際に芸能事務所もおすすめですよ。
しかし、有料になるんじゃないの?そこまで本気で赤ちゃんモデルにチャレンジしようと思っていない…。
そう思われる方も多いのではないでしょうか。
それでも芸能事務所のオーディションを受けるのはとてもおすすめなんです。
理由としては以下の通りです。
①赤ちゃんの素敵な記念になる
芸能事務所でオーディションを受ける際は選考に合格した場合表彰状をもらえたりするケースがあります。
その表彰状が赤ちゃんにとって、親にとって素敵な思い出になることが多いです。
SNSでもたまにアップされていますが、表彰状もらえて、すごく自信になった、自慢の子供が認められて嬉しいと言うコメントもあったりします。
またどこが合格のポイントだったかなども記載されている場合もあるので、赤ちゃんの強みを知ることができるのもメリットですよ。
②親も赤ちゃんも場馴れができる
赤ちゃんモデルのオーディションに合格する1つのポイントとして場慣れがあります。場数を踏んで慣れていくと親も赤ちゃんも少しずつ自分らしさを発揮できるようになりますよ。
大勢の方に囲まれて写真を撮影されるので、親も赤ちゃんも最初は焦ったりしてしまいます。しかし慣れてくると当たり前に感じますし、親も泣いたときのサポートの仕方も具体的に理解できてくることも多いです。
芸能事務所のオーディションはたくさんのスタッフに囲まれつつも、赤ちゃんの扱いに慣れたスタッフの方が親切にしてくれることも多いですよ。
注意点としては大手の芸能事務所からオーディションを受けた方が良いとは思います。芸能事務所だと言って詐欺的なことをしている事務所もあったりするので、誰でも知っている老舗の芸能事務所から受けていきましょう。
③合格すれば実績の1つとしてアピールできる。
芸能事務所に所属しなくても合格すれば実績の1つとしてアピールすることが可能です。大手の芸能事務所に合格したとなれば、赤ちゃんモデルを採用する審査側にとっても安心材料になります。
ダメ元でもOKです。受かったらラッキーと思う位で、芸能事務所も一度くらいはオーディションを受けることをおすすめします。
最もオススメなのはテアトルアカデミーです。1980年に設立され40年の実績を持つ老舗の大手芸能事務所です。赤ちゃんモデルも多数輩出しており有名CMへの出演や子役が多数揃っていますよ。あのパンパースのCM出演の実績もあるぐらいですので、優良な事務所であることは間違いありません。
また全国に拠点があり、頻度高くオーディションを開催しています。しかも合格すれば表彰状までついてくるので記念にもなりますよ。
無料で何度でも応募することができますので、ぜひ一度オーディションを受けてみることをおすすめします。
登録も簡単で2分ほどで完了できるのも魅力です。
赤ちゃんモデルのオーディションを受けてみよう!応募から一般的な流れをご紹介
それでは赤ちゃんモデルのオーディションを受けるための一般的な流れをご紹介します。
まずは応募することから始まります。先ほどご紹介したような応募先にエントリーをしてみましょう。
応募にはいくつかの質問に答えることと、写真を提出することが多いです。
質問については例えば志望動機であったり、家族構成や、自宅での撮影可否や、家族の出演可否等です。
その他に赤ちゃんの写真を何枚か提出することが基本です。アップの写真や全体の写真、家族みんなで写ってる写真などの指定されている指示に従って写真を用意します。
基本的には応募はウェブで完了できることが多いです。1部手紙や、雑誌の申し込みはがきなどを使ってエントリーする事はありますが、ウェブ完結でできる赤ちゃんモデルの応募先が増えているので便利ですよね。
その後、審査が通ればオーディション当日を迎えます。
もちろん審査がなくオーディションを受けれるところもありますので、最初はそういったところを中心にオーディションに慣れるのもありかもしれません。
それではオーディション当日の基本的な流れをご紹介しますね。
オーディション当日はまず受付を済ませて、控え室、もしくは部屋の前で待機することが多いです。
オーディションは基本的にグループ面接と、グループ撮影が多いです。
グループ面接では5,6人の親と赤ちゃんが座り、前にいる面接官から質問を受けて答えるイメージです。
質問の内容は志望動機や、赤ちゃんの自己PR、親の自己PRなどが中心です。そんなに多くの質問をされるわけではないので、質問の質問に受け答えして終了になります。
そしてグループ撮影です。グループ作成は時間的な効率の影響で、複数の赤ちゃんが一斉にモデルとして写真を撮られます。服装を変えたり、何かを持たされたりすることもありますよ。
表情もいくつかのパターンが取れれば撮影終了です。これもそこまで多くの時間がかけられるわけではありませんので10分から15分ほどグループで撮影されることが多いです。
その他はオーディション次第ですが個別の面接や、写真撮影があるかもしれません。
一般的には受付から帰るところまでで、1時間ほどで帰れるのではないでしょうか。
最初は緊張したり焦ったりするのでうまくいかないことも多いかもしれません。ただ間違いなく慣れてきます。また赤ちゃんも慣れることが多いです。
ときにはオーディションを通じて人見知りも解消されることもありますよ。ぜひハードルを上げすぎず、気軽な気持ちで参加してみることをおすすめします。
赤ちゃんモデルのオーディションで志望動機ってどう書けばいいの?
それでは赤ちゃんモデルで志望動機はどのように書けば良いのでしょうか。
これについては以前のエントリや履歴書で書く場合が多いです。
大切な事は審査員や選考している方が「この赤ちゃんと会ってみたいな」と思ってもらえるようなインパクトを残す必要があります。
そのため志望動機は具体的、明確であることが求められます。
例えば「可愛いから、かっこいいから、いい経験になるから」では物足りないですよね。
「自分の子どもにはチャレンジをさせていきたいからです。特に1歳の頃から人見知りせずに公園でよく遊ぶようになりました。そうすると10人ぐらいの子どもに話しかけて積極的に遊んだり、楽しんだりする瞬間をたくさん見てきました。何かの機会に最大限楽しもうと思う素養があるのだと思います。だからこそ自分の子どもにはさまざまな機会にチャレンジをさせ続けたいなと思っているので、今回エントリーしてみました。」
これが完璧では無いのですが、志望動機に具体性があるため、興味がわきますよね。重要なポイントはある場面、ワンシーンを具体的に語っていることです。
また数字などが入っていることも具体性をまず意味では大切です。規模感や程度感がわかると判断もしやすくなりますよね。
1人くらいの子どもと遊ぶのか、10人ぐらいの子どもたちと遊ぶのか、印象は全く変わります。
魅力的な志望動機を書くコツは、たくさんのエピソードをまずは洗い出してみることです。そうすると具体性や明確さもさらに増してきますよ。
自分の赤ちゃんが魅力的だと思ったシーンや、場面を想像してみましょう。それをA4 1枚の紙にどんどんと箇条書きでいいので書いてみてください。
そうすると徐々に志望動機でアピールする部分が見えてきたりしますよ。
ぜひ量をたくさん出してから削りながら、魅力的な部分を具体的かつ、明確に書いていくようにしましょう。
赤ちゃんモデルのオーディションで応募写真はどんな撮り方をすればいいの?
赤ちゃんモデルのオーディションで提出する応募写真も悩みますよね。
大切な事は審査員や選考している方が、「自分たちのイメージに合う赤ちゃんらしさ」を求めているということです。
あくまでもオーディションをしようとしている方々は自分たちの商品サービスのプロモーションでモデルを採用しようとしています。そのため自社のイメージに合うかや、自分たちの目的に寄与するかを考えますよね。
ブランドのイメージに合うのは美しさや可愛さのどちらかや、カラーのイメージは何色か、表情は笑っているのか、真面目な顔なのか、抱いてる顔がいいのか。
そんなことを少し考えてみてから撮影することも重要かもしれません。
次に写真自体の質です。まず画質はスマホでも構いませんが、当然なるべく良いものを選ぶことが望ましいです。
オーディションを受けていくとプロのカメラマンに撮影されることも増えていくので、宣材写真などが使えるようになるとさらに効果的です。
また背景は白色。物もごちゃごちゃしていない程度。(赤ちゃんのサイズ感が比較して分かりやすいものがあるのは効果的)が良いです。
赤ちゃんの自然な雰囲気がわかるように、それを阻害するようなものはなるべく無くした方が良いです。
また赤ちゃんの表情も大切です。表情についてはいくつかのバリエーションがあると良いです。まずはバストアップの大きな笑顔の写真は用意しましょう。
赤ちゃんについては赤ちゃんらしいムチムチ感なども決め手になったりします。かわいいやかっこいいも重要かもしれませんが、赤ちゃんらしさというのがモデルには求められます。
そういったムチムチした感じが伝わるような角度で撮ってみるなども有効ですよ。
赤ちゃんモデルのオーディションの服装ってどうすればいいの?
最後に服装です。
赤ちゃんモデルの服装は体型を見せるようなものを選ぶことが望ましいです。
先程言ったような赤ちゃんらしいムチムチした感じも伝わるような服装が望ましいといえます。体型がしっかりアピールできたり、少し肌なども見せるのもオススメですよ。
また当然ですが応募先の服やベビー用品を使っているのも好感度上がります。100%受かるわけではありませんが、依頼先の目線で考えてみる事は大切です。
赤ちゃんモデルのオーディションに受かる秘訣やコツは?
それでは赤ちゃんモデルのオーディションに受かる秘訣やコツをご紹介します。
オーディションの順番に沿ってご説明していきますね。
オーディション会場に行けば受付を済ませて、控室に行くことが多いです。
この際に親自身の礼儀や振る舞い方には注意しましょう。オーディションは赤ちゃんを見るのですが、当然親も見られます。あまりにも礼節を描いた対応などは注意した方が良いですよ。
ギリギリに到着して焦ったり、表情が険しくなったり、服装が乱れていたり、挨拶がなかったりなどは、マイナス評価に繋がりかねません。
赤ちゃんモデルは親が大切です。親こそ堂々と明るく、伸び伸びと立ち振る舞うのがコツですよ。
オーディションでは多くの赤ちゃんが待っています。面接に対する不安を払拭することも含めてお父さんやお母さんに向けてオーディションの手順や、どんなことをするのかを具体的に説明を受けることが多いです。
余裕があればメモをとりつつ、しっかりと傾聴することを意識しましょう。
また赤ちゃんにリラックスして臨んでもらえるように少しあやしながら聞いてみましょう。
ここでは特にお気に入りのおもちゃを持たせるなどが効果的です。日常からリラックスできる方法を見つけておき、説明を受けているタイミングで行っておくと効果的ですよ。
実際に面接や撮影がスタートします。撮影はカメラの前で数十秒ポーズをとったり、表情を変えながら撮影されていきます。
ただ大勢の赤ちゃんを取るために時間はそんなにはありません。ここでは自然な笑顔が出せるように心がければ充分です。
お気に入りのおもちゃや声かけなど、少しでもリラックスして笑顔が出るようにサポートしてみましょう。ただ注意点としては焦りすぎなくて大丈夫です。笑顔が出なくても声を荒げることなく、冷静に振る舞いましょう。
基本的にカメラマンも含めてスタッフの方はプロです。あやし方なども上手いです。
あまり親がでしゃばったり、怒ったりするのは印象が良くありません。準備をした上で、撮影中は冷静に、落ち着いて行動することがポイントです。
面接では、2人1組で行うことが多いです。1人が質問してもう1人が審査をしてくれます。
よくある質問はお子様をPRしてください、お子様の長所や短所は?、お子様の好きな食べ物や好きなことは?などが多いです。
時間としては1分から3分くらいだったりするので、明るくハキハキと短めに答えましょう。
また、熱を持って終始明るく答えるだけでも印象が変わりますよ。
事前に応募書類等があれば、そこに書いたことを聞か
れるかもしれませんので、いくつか聞かれそうなことを考えておいても良いかもしれません。
最後に実技はグループ面接がある場合もあります。例えば1グループ5名程度でグループ面接が行われます。1人ずつ審査員から質問されて、親が主にマイクで話していきます。また実技だと、つかまり立ちをさせたり、よちよち歩きをさせたり、少しおしゃべりをさせたりするのがあります。
絶対的な基準があるかと言うより、個性や将来性も含めて見ています。あまり介入しすぎずできるのがコツです。
普段から介入しなくても遊んだり、動いたり、話したりできると良さそうですね。公園に行ったり、児童館に行ったり、幼児教室に通わせたりするなど、早くからコミュニケーションに慣れさせるのもコツだったりしますよ。
以上が赤ちゃんモデルのオーディションのコツです。
秘訣やコツを書きましたが、最も重要なのは最初にお伝えした通り親も赤ちゃんも場馴れすることです。
慣れてくると冷静に慣れますし、赤ちゃんの表情や仕草なども安定してきます。
まずはオーディションを受ける回数を増やしながら、徐々に場慣れをしていってくださいね。
場馴れをするのに効果的なのはキッズ時計のモデルに応募することはおすすめです。
キッズ時計のモデルは複数の応募先があったりしますし、プロのカメラマンに撮ってもらった写真は実績としても活用できます。
実際にキッズ時計のモデルから、赤ちゃんモデルとしてステップアップしていった子も多いので、まずは場馴れする意味でもキッズ時計のモデルにエントリーしてみてはいかがでしょうか?
赤ちゃんモデルのオーディション感想まとめ
いかがだったでしょうか。赤ちゃんモデルのオーディションは誰でも受けることができます。
また昔よりも赤ちゃんモデルになれる確率は高まっています。いろいろな応募先もありますので、まず一度チャレンジしてみることをおすすめします。
冒頭にもお伝えしましたが赤ちゃんモデルになれる期間は0歳から3歳位までの間です。期間限定のモデルではあるので、あまり迷う時間で時間を浪費するのではなく、チャレンジしながら考えていくことをお勧めします。
最初のチャレンジとしては、
一般枠だとキッズ時計、
芸能事務所だとテアトルアカデミーが最もおすすめです。
応募も2分ほどで終わり、無料で受けられますのでオススメですよ。
応募するのは無料なので、気軽にエントリーしてみてはいかがでしょうか?オーディションを受けるだけでも良い記念になりますよ。
みなさんのお子さんが赤ちゃんモデルになる日を心から応援しています。