家族と上手く付き合うのは時として大変ですよね。
でも、そんな家族を幸せに導くための本があります。
今日はその一冊についてご紹介します。
7つの習慣ファミリー 改訂版 かけがえのない家族文化をつくる
家族が抱えるさまざまな問題の解決策がここに。
・子どもの心が離れていくと感じたとき、どうしたらよいのか?
・罰するのではなく躾けるにはどうしたらよいのか?
・家族との関係にヒビが入ったとき、どうしたら修復できるのか?
・家族一人ひとりが成長していくために、自由と主体性を与えると同時に、家庭に秩序と貢献の精神を根づかせるにはどうしたらよいのか?
・楽しさと冒険心に満ちた精神を家庭の中に築くにはどうしたらよいのか?
私がこの本で何よりも伝えたいのは、「7つの習慣」の考え方は本当に皆さんと家族のためになり、家族の絆を強められるという希望です。皆さんは何よりも家族を優先したいと思っていることでしょう。
現代社会はまるで乱気流が吹き荒れているかのようで、家庭生活はその直撃を受けています。そのような社会にあって、「7つの習慣」を実践し成功する効果的な方法を皆さんと分かち合えれば、私にとって何よりの幸せです。
スティーブン・R・コヴィー
具体的にどんなことが解決できるのか
- 家族が食べていくために朝から晩まで働かざるを得ない環境の中でも、家族揃って充実した時間を持つにはどうしたらよいのか?
- お互いに批判し、責めることしかしない家庭に調和をもたらすにはどうしたらよいのか?
- 親に言われなくとも、アメをもらわなくとも、自分から進んで宿題や家事の手伝いをする子どもに育てるにはどうしたらよいのか?
- あなたの話をまったく聴こうとしない家族に影響を与えるにはどうしたらよいのか?
- 社会の破壊的な影響力に耐えられる家族になるにはどうしたらよいのか?
- 子どもの心が離れていくと感じたとき、どうしたらよいのか?
- 罰するのではなく躾けるにはどうしたらよいのか?
- 家族との関係にヒビが入ったとき、どうしたら修復できるのか?
- 家族一人ひとりが成長していくために、自由と主体性を与えると同時に、家庭に秩序と貢献の精神を根づかせるにはどうしたらよいのか?
- 楽しさと冒険心に満ちた精神を家庭の中に築くにはどうしたらよいのか?
そもそも家族を良好な関係で維持するのは難しくなっている
離婚しないでいることが珍しくなっている時代
現在の離婚率は約3分の1まで増えてきています。
3組に1組は離婚してしまうという事実はまさに良好な関係を維持することが難しい一つの表れです。
また、子供ができた後も大変です。昔の子供と今の子供では非行に走った時の悪行の度合いが高まっているからです。
以前までは落書きをする、ガムをそこら辺に捨てる・・・など可愛らしいものが多かったものの、
現在ではタバコ、麻薬、殺人などが増えてきています。
今までと違って子供たちもちょっと目を離すと、いつのまにか手が終えない状態になっていることも多いのです。
そのために7つの習慣を取り入れる
上記の状態においてどうすれば家族の関係を良好なままにできるのか。
それについてポイントと具体的な実践例まで豊富に紹介しているのが7つの習慣ファミリーです。
そこで学べる内容はたとえば以下の通り。
第1の習慣:主体的である
ー家族の変化を導く推進者になる
・家族の中で主体的に行動するためにはどうしたら良いのか?
・人間のみが持つ「4つの能力」とは何か?そして、それを活かす方法とは?第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
ー家族のミッション・ステートメントを書く
・日常生活の中で、どのような知的創造が求められるのか?
・あなたのこれからを創り出す家族のミッション・ステートメントの作り方。第3の習慣:最優先事項を優先する
ー家族の優先順位を決める
・家族の時間をいかに大切にして、過ごすことができるのか?
・親として、子どもに大切なことを大切にすることをどのように伝えることができるのか?第4の習慣:Win―Winを考える
ー私から私たちへ
・家族の中で互いにWin-Winを考える方法とは?
・あなたにとって家族に対して、どのような想いを持つべきか?第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
ー家族の問題を解決する
・いかにして、家族のことを理解するのか?
・家族同士のコミュニケーションを効果的にする方法とは?第6の習慣:シナジーを創り出す
ー家族の力を発揮する
・家族の中でシナジーを創りだす方法とは?第7の習慣:刃を研ぐ
ー家族の伝統をつくる
・家族のニーズを満たすために、どのようなことが必要なのか?
・家族としての伝統を築くために何が必要かを理解する。
7つの習慣を家族に活かすことで幸せな家庭をつくる
何かを参考にするなら、これ一冊で十分すぎるほどの内容です。
キングベアー出版によれば、2018年の時点で44か国語に翻訳され、全世界3,000万部、日本でも累計200万部を売り上げ、ベストセラーとなっている。
また、以下の雑誌社が特集などで紹介している。
- フォーブス– 「もっとも影響を与えたマネジメント部門の書籍」のトップ10。(2002年)
- チーフ・エグゼクティブ・マガジン– 「20世紀にもっとも影響を与えた2大ビジネス書」のひとつ。[要出典]プレジデント– 特集「どの本&著者が一番役立つか」の1位。(2008年)
- ダイヤモンド– 特集として30ページにわたり7つの習慣を紹介する。(2010年)
- タイム– 「The 25 Most Influential Business Management Books (25の最も影響を与えたビジネス書)」のひとつ。(2011年)
ぜひ7つの習慣ファミリーを手に取って、実践してみてください
まず一度本を読んでみてください。
そして一つずつ実践してみましょう。
きっと家族にとってかけがえのない時間を作ることに繋がっていくはずです。
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