【2023年最新】ママさん必見!!幼児の通信教育で悩んでいるならぜひ!おすすめ7社から比較検討してみた!

幼児期は、小学校に入学する前の重要な時期です。
心身ともに急速に成長し、学習の基盤が築かれる時期でもあります。
そのため、多くの親御さんが、子供の教育を考える中で通信教育の可能性を模索しています。

わが子にも通信教育を始めてみよう

この記事では、幼児向けの通信教育を提供している7つの会社を詳しく紹介し、それぞれの特徴やおすすめポイントについても解説します。子供の未来を考える親御さんにとって、正しい情報を得て最良の選択をする手助けとなることでしょう

目次

どの通信教育がオススメ?比較のポイントはココ!

幼児期の通信教育は、通常、年少から年長(2歳から6歳まで)を対象にしたものが一般的です。
しかし、なかには0歳から始められるタイプや、就学年齢の10歳までを対象とした通信教育も存在します。

幼児向け通信教育を選ぶ際に、最も重要な項目は対象年齢と費用です。
子供の成長段階に合った教材とプランを選び、予算内で取り組むことが重要です。
また、通信教育会社の信頼性やカスタマーサポートの質も考慮に入れるべきです。

したがって、子供の実際の年齢や希望するカリキュラムのレベルに合わせて選ぶことが重要です。数多くの幼児向け通信教育の中から、自分の子供に最適な選択をする際に、最もチェックすべき項目は以下の通りです。

  1. 対象年齢と費用:料金に関しては、一般的に月額が税込みで1000~4000円程度が目安です。子供の教育に使える予算を考慮しながら、絞り込むことが大切です。一括で1年分を支払うことで料金が割引される会社もあるため、その点も検討しましょう。また、割引を利用する際には、途中解約に関するポリシーも確認してください。
  2. 教材タイプ例:通信教育の教材タイプにはさまざまな選択肢があります。例えば、どんな子供にも取り組みやすいシンプルなタイプや、知育おもちゃなどの付録が充実しているタイプなどがあります。子供の好みや学習スタイルに合った教材を選びましょう。
  3. レベルについて:通信教育のレベルも多様です。ベーシックな内容をバランスよく提供するタイプ、先取学習を強化したい場合に適したタイプ、ハイレベルな教育に触れさせたい場合に適したタイプなどがあります。子供の能力や興味に合ったレベルを選択しましょう。

これらの要因を検討しながら、幼児向け通信教育を選ぶことで、子供の学習体験を最適化できます。

通信教育を通して、自分の子どもに重視したいポイントや体験させたいことを明確に考えながらリサーチを進めることが、最適な通信教育を選ぶ鍵となります。

子どもに対して優先させたいことや体験させたいことについて考えてみましょう。これには以下のような要因が関わってきます。

  1. 学習目標:子供にどのようなスキルや知識を身につけさせたいのかを明確にしましょう。言語、数学、科学、アート、スポーツなど、優先順位をつけて考えます。
  2. 興味や才能:子供が何に興味を持っているのか、どの分野で才能を発揮しているのかを観察しましょう。通信教育を通じて、その興味や才能を育てるプログラムを選ぶことが重要です。
  3. 生活スタイル:自分や子供の日常生活に合った学習スケジュールやスタイルを選びます。通信教育のプランが家庭や子供のライフスタイルに合致しているか確認しましょう。
  4. 予算:自分の予算に合わせて通信教育を選びます。一括払いの割引制度を活用するか、月々の支払いに適したプランを選びます。

これらの要因を考慮しながら、子供にぴったりの通信教育を選ぶことで、子供の成長と学習体験を最適化できます。

おすすめ7社!それぞれの特徴はコレ!

幼児通信教育を検討する際に、候補に挙げられることが多い7社の特徴について説明します。

ベネッセ(こどもちゃれんじ)

【ベネッセ】こどもちゃれんじ‐画像

まずは、ベネッセのこどもちゃれんじです。

対象年齢は生後6カ月から小学校入学前です。

言葉や読み書き、数や形、生活や学習習慣などをはじめとする6つのテーマから、年齢や発達に合わせたカリキュラムです。

例えば、言葉や読み書きでは、言葉が出始める1~2歳の場合、食べ物や動物などの名前などを中心に学習を進める傾向です。

3~4歳の場合、遊びの中でひらがなの読みにも自然に触れていきます。

さらに、5~6歳になると小学校の国語につながるベース作りとして、自分で楽しく調べながらひらがなの書き順も学べるカリキュラムです。

費用は1年分一括払いにした場合、月額あたり1980円です。

Z会(幼児コース)

【Z会】幼児コース‐画像

名門大学の合格者を多数出す実績を持つZ会の幼児コースは、「年少」「年中」「年長」の3つに分かれています。

Z会が幼児期に重要だとしているのは、子どもが受け身ではなく自分から学びに向かう姿勢です。

この力を身につけていくことが、大きくなってからの学ぶ姿勢に影響があるとし、課題を提供しています。

子どもの発達段階に沿って、達成感を得られるようなワーク学習の教材や、五感を使って遊ぶ中で学べる体験課題が魅力的。

費用は、コースによって異なり、一括払いを利用すると月額約1870~2430円です。

ポピー(幼児ポピー)

【ポピー】幼児ポピー‐画像

ポピーは2~6歳までの幼児を対象にしており、コースは4つです。

楽しくてシンプルな教材を使って、無理なく小学校への入学準備ができることを目指しています。

ポピーの幼児教育におけるポリシーは、「できるようになることよりも好きになること」です。
脳の専門家の指導や、監修で作られた教材を使用して、幼児期の子どもたちが興味を持って好きになることを増やし、心と頭と身体がバランスよく育つことを目指しています。

その中でも特に重視されているのは、生きる力や賢さのベース作りです。

ポピーの会費は、コースごとに異なり一番低年齢向けのコースでは月額980円で、5~6歳の年長向けコースだと月額1100円となっています。

まなびwith(幼児コース)

【まなびwith】幼児コース‐画像

小学館が提供する「まなびwith」は、思考力を身につけることを重視した通信教育です。

まなびwithでは、思考力が身についていると未知の問題や正解の出ない課題などに対しても、「楽しく試行錯誤しながら答えを導き出せる」としています。

学びの原点となる好奇心や探求心、自分自身の知識や経験を自在に活かすことができる力を伸ばしながら、思考力を育てていけるのが特徴です。

まなびwithの幼児向けコースは、「年少」「年中」「年長」の3つで、3~6歳までの幼児が対象になります。

会費は、コースによって異なり12カ月一括払いを利用する場合は月額で約2117~2369円(4月号から始めた場合)です。

がんばる舎(すてっぷ)

【がんばる舎】すてっぷ‐画像

がんばる舎が提供する幼児向けの学習コースは、「すてっぷ」です。

すてっぷの最大の特徴は、シンプルさにあります。

教材には、カラフルなイラストなどはなく付録もついていません。
A4サイズの問題プリントや、問題を解くヒントが記載されたプリントのみです。

コンパクトにまとめられた教材を使って、言葉や数、社会性やモラルの基本となる知識をはじめとする6つの能力を育てます。

すてっぷは、「週1回程度で4~5ページ」という学習法なので、誰でも気軽に続けられるカリキュラムです。
勉強の楽しさを発見、かつ国語にポイントを置き、読む力と書く力を学習の基礎を強化します。

すてっぷの会費は、月額800円です。

スマイルゼミ(幼児コース)

【スマイルゼミ】幼児コース‐画像

スマイルゼミの幼児コースでは、高機能のタブレットを使用します。
タブレットがサポートしてくれるので、「子どもが一人でも学べる」という点がスマイルゼミ最大の特徴です。

このタブレットは学習専用なので、一般のWebサイトなどは閲覧できない仕様です。
そのため、子どもにも安心して渡すことができます。
タブレットに導かれながら、自分で考えたり答えにたどり着く力を育くんだりすることが可能です。

スマイルゼミでは、小学校入学までに子どもが身につけたい学びを10つのジャンルに分類しました。
国語や算数に関わる分野や自分で考える力を養うための分野に加え、英語を学ぶ分野も用意されています。
タブレットでネイティブの発音をヒアリングし、実際に口に出して真似ることで発音の練習が可能です。

スマイルゼミの幼児向け通信教育は、「年中コース」「年長コース」の2種類。

会費は、専用タブレット代やオプションを別にすると1年分一括払いで月額2980円です。
専用タブレットの費用は、1年間継続して利用することを前提とすると9980円です。
12回の分割払いも可能で、その場合だと、月々980円になります。

WONDERBOX(ワンダーボックス)

【WONDERBOX】ワンダーボックス‐画像

最後は、WONDERBOX(ワンダーボックス)です。

4~10歳向けのWONDERBOXは、STEAM教育の通信教材。

STEAMとは、「科学」「技術」「工学」「芸術」「数学」を意味する英単語の頭文字をつなげた造語です。
これらの5つのカテゴリーを重視するSTEAM教育は、アメリカから入ってきました。
文部科学省もSTEAM教育の必要性を提言しており、注目を集めている教育方針です。

WONDERBOXでは、家庭にあるタブレットやスマートフォンを使用します。
教材となるアプリにはプログラミングをはじめとする、デジタルならではのコンテンツが多数収録。
毎月送られてくるキットとアプリを組み合わせて、未来に活かせる感性や思考力を育むことが狙いです。

価格は1年分一括払いにした場合、月額3700円からとなっています。

注目すべきはどこ?おすすめポイントはコレ!

ここでは、各社一番のおすすめポイントをまとめています。

ベネッセ(こどもちゃれんじ)

こどもちゃれんじのおすすめポイントは、しまじろうと付録です。
小さな子どもたちから人気を集めているしまじろうがキャラクターである点は、年齢の低い子どもの教育には特に強みを発揮しています。
付録も充実しており、知育おもちゃに子どもは釘付けになるでしょう。
また、ベネッセのこどもちゃれんじは生後6ヶ月から始められます。
0歳から生活の中に幼児向けの通信教育を導入し、子どもの発達に活用することが可能です。

Z会(幼児コース)

年中と年長のコースには、月に1回提出する課題があります。
親子の会話をもとにして、絵を描いて提出するペアゼットシートで、休日などに親子で一緒に取り組むカリキュラムです
ぺあぜっとシートを提出すると、約3週間後に担任指導員からのお返事シートを付けて返信されます。
添削は、子どものモチベーションにもつながるため、幼児期から添削を希望する場合にもおすすめです。
年に4回英語の音に触れるためのデジタル教材も届きます。
こちらは、手持ちのスマホやタブレットを使って英語を学ぶ教材です。

ポピー(幼児ポピー)

ポピーのおすすめポイントは、なんといってもコストパフォーマンスの高い通信教育、
一番年齢の低いコースの「ももちゃん」と年少コースの「きいどり」は、月額980円での利用が可能です。
教材は、シンプルながらも脳の専門家と幼児運動の専門家による慣習と指導を受けて作られています。
年に1回、会員専用のWebページから子どもの友人関係や親子関係など、子育てに役立つアドバイスを受けられるポピー診断を実施しています。

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こぐま会(モコモコゼミ)

モコモコゼミは、幼児教育の最高峰「こぐま会」教材による幼児通信教区です。
教材はカード、シールにぬりえと、盛りだくさん。キャラクターのぬいぐるみも用意。
子どもたちの「思考力」「表現力」を育むと同時に、自ら学ぶ姿勢を育てることに着目している点がおすすめポイントです。
理解や達成をたくさん積み重ねるうちに、幼児期から学ぶことの楽しさを無理なく体験できることが魅力的。
また、モコモコゼミはお子さまの個人情報登録が不要で、ニックネームで受講できるため、子どもの個人情報が流出することはありません。
また、電話での勧誘一切なしのため気軽に資料請求ができます。

がんばる舎(すてっぷ)

がんばる舎のすてっぷのおすすめポイントは、幼児向けの通信教育でありながら、小学校1年生程度の内容まで対応している点です。
すてっぷ1~6までのコースが用意されていて、いつからの入会であっても、子どもの状態にあったコースから始めることができます。
コースの中でも一番グレードの高い「すてっぷ6」は、小学1年生の漢字が書け、繰り上がりや繰り下がりの計算ができる子ども向けで、小学1年生の国語や算数を学ぶことも可能です。そのため、教材では2桁の計算問題も扱っています。

スマイルゼミ(幼児コース)

スマイルゼミのおすすめポイントは、専用のタブレットを使って学べるところです。
紙媒体の教材には興味を示さない子どもでも、タブレットならばモチベーションがアップすることも期待できるでしょう。
タブレットと一緒に用いるタッチペンは、使用感を限りなく鉛筆に近づける工夫がされているため、正しい鉛筆の持ち方も練習できます。
タブレット導入のメリットは、子供が一人で学習できるところです。
サポート機能があるため、例えば文字が読めなくても文章を読み上げてくれたり問題を解いた後は、採点も自動で行ってくれたりします。
教材は、タブレットの中に納まっているので、小さな子どもにも片付けが簡単でしょう。やりすぎ防止のため、学習時間の設定も可能です。

WONDERBOX

WONDERBOXは、教育コンテンツ制作のプロチームの手による教材です。
チームが手掛けた思考力育成アプリは、世界150カ国に数多くのユーザーを持ち、IQや学力を伸ばす効果を期待できることも実証実験で確認済み。
子どもの意欲や思考力を伸ばし、学ぶ力のベースを身につけさせたい場合は、ふさわしい通信教育なのではないでしょうか。

結局一番いいのはどれ?

幼児向けの通信教育を提供している、大手7社のサービスについて紹介しましたが、どれが一番ふさわしいかはユーザーが優先したい項目次第でしょう。

コストパフォーマンスを重視したいのならば、がんばる舎のすてっぷポピー、充実した付録を期待する場合はこどもちゃれんじがおすすめで添削してほしい場合は、Z会かモコモコゼミがいいでしょう

子どもに一人で学習してもらいたいのならば、専用タブレットを使用するスマイルゼミがおすすめです。

また、子どもの意欲や思考力を伸ばすことがお望みなら、STEAM教育に則ったWONDERBOXがぴったりなのではないでしょうか。

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